社会医療法人さくら会 さくら会病院

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リハビリテーション

リハビリテーションの目標は「自立した日常生活」

当院では、脳卒中・頭部外傷後などの脳神経外科疾患および骨関節・脊椎手術後などの整形外科疾患の方へのリハビリテーションを中心に行っています。
発症早期(超急性期)からリハビリテーションを開始し、リハビリテーション病棟(回復期病棟)で機能回復のための集中的リハビリテーションを行い、患者さまの在宅復帰・社会復帰を支援しています。

回復期リハビリテーション病院をおさがしの方へ

発症後、急性期病院で治療等を受け、症状が安定された患者様に対して、当院は、回復期病棟(60床)にご入院していただき、発症により低下した能力の回復を目指して治療や訓練を行います。主に、脳血管障害、脊髄損傷、大腿骨頚部骨折、下肢・骨盤の骨折、外科手術等での安静状態により生じた廃用症候群、またはこれらの疾患に準ずる症状の患者様を対象としております。急性期の医療終了後2ヶ月以内の受入れとなります。詳細については、まずは下記までお問合せください。

<入院に関するお問合せ> TEL[直通] 072-366-5673 (地域連携室)

リハビリテーションの提供体制

(社)日本リハビリテーション医学会が、リハビリテーション医学・医療に関する専門的な知識や技術をもつ医師を認定する制度(専門医制度)に基づき、必要な教育訓練を受けることができる施設として認定されています。当院にはリハビリテーション科指導医が2名、認定臨床医1名が在籍しており、約60名のセラピストやその他の専門スタッフと協働して患者さまの診療を行っています

発症からできるだけ早く・集中的にリハビリテーションを行うことでリハビリテーションの効果は高まると言われています。当院では土・日曜日・祝日も平日と同様に365日リハビリテーションを行います。

医師・看護師・セラピストに加えて、管理栄養士や歯科衛生士などの医療スタッフが「リハビリテーション栄養チーム」として患者さまの「栄養管理」を行っています。リハビリ効果を最大限に発揮するためには、日々の栄養状態の維持・改善が重要と考え、個々のリハビリ活動量や状態に合わせて栄養管理を行います。

脳血管疾患を発症すると、食べものを「口」から摂れなくなることがあります。「食べる」ことは生活の質(QOL)の中でも最も重要なことのひとつです。この場合、麻痺の状態や症状によっては、適切な評価の元で嚥下リハビリと口腔ケアを行うことにより、再び口から「食べる」ことができるようになります。ひとりでも多くの患者さまの「食べる力」が回復するように支援します。

回復期病棟では、患者さまには担当の医療相談員がサポートします。入院決定したときから退院後の生活を想定して、今からどのような手続きや準備が必要かなどについて相談・提案させていただきます。患者さまだけでなく、患者さまを支えるご家族の方の不安を軽減できるように努めます。

 

リハビリテーションの流れ

リハビリテーションの流れ

※ ADL : Activities of Daily Livingの略。日常生活動作(食事、排泄、入浴、移動、寝起きなど、日常の生活を送るために必要な基本動作)とも呼ばれる。